【初夢】美容院の夢は吉夢?理由と具体例は?凶夢だった場合の対処法は?

初夢

普段は夢について気にしない人も、初夢を見るとそれが吉夢なのか凶夢なのか、気になることもあるかと思います。

実はこのブログでは、あまり「吉夢」「凶夢」という夢の分け方をしていません。

ですが、初夢に関しては、日本で古くから1年の良し悪しを占う風習があることから、初夢占いのためにこのブログを訪れてくださった方のために、端的に「吉夢」「凶夢」の判断と、「凶夢」だったときの対処法についてお伝えしようと思います。

初夢の美容院は基本的には「吉夢」。その理由は?

初夢で、美容院が出てきた場合、基本的には「吉夢」といって良いでしょう。

なぜなら美容院は「自己改善」「自己表現」「リフレッシュ」「変化・新しいスタート」等、多くのポジティブな意味を象徴する場所だからです。

美容院で髪を切って「サッパリ」した経験をお持ちの方は多いでしょうし、「イメチェン」するために美容院で髪を切ったことのある方も多いのではないでしょうか。

また、「失恋して髪を切る」というのはよく聞く話ですが、それは「自己改善」「変化・新しいスタート」を目指しているからでしょう。

このように美容院にはポジティブな象徴とされることが多いため、初夢で美容院が出てきたら、それは基本的に「吉夢」といってよいでしょう。

美容院が出てくる夢が「吉夢」となる具体例は?

美容院が夢に出てきたときにそれが吉夢となる具体例として、いくつか挙げてみましょう。もしあなたが以下のような内容の初夢を見たとしたら、この1年の間に良いことが起きる可能性は非常に高いと思います。

美容院で髪を切ってもらい、すっきりした気持ちになった夢

「髪を切る」ことは、過去の自分を手放して、新しいスタートを切ることを示唆しています。そのうえすっきりした気持ちになるのは、精神的な重荷やストレスから解放されて、前向きに進む準備が整ったということでもあります。

新年の始まりにこのような夢を見ることは、とても縁起が良いということができるでしょう。

美容師さんと話をして楽しい時間を過ごした夢

美容師さんは髪の専門家で「自己表現」をサポートしてくれる存在です。そんな美容師さんと話をして楽しい時間を過ごせたというのは、自分をどのように表現するかについて、意思がうまく伝わったことを意味します。したがって、美容師さんと話をして楽しい時間を過ごした夢も、「吉夢」といってよいでしょう。

自分が美容院で美容師になって誰かの髪を切り、喜んでもらった夢

自分が美容師になる夢は、「他人にポジティブな影響力を与えたい」という想いをあなたが抱えている可能性を示唆しています。そして、喜んでもらっているというのはその想いが叶えられているとみることができるので、これも「吉夢」ということができるでしょう。

ゴージャスな美容院で髪を切ってもらう夢

ゴージャスな美容院は、ハイレベルなところ、豊かな環境を意味します。そこで髪を切ってもらうというのは、自分がそのような環境にいるのがふさわしいと感じている(あるいはそうありたいと感じている)ことを示唆します。

したがって、ゴージャスな美容院で髪を切ってもらう夢も「吉夢」といっていいでしょう。

この他の夢でも、夢の中であなたがポジティブな感情を抱いていたら、「吉夢」と考えてよいでしょう。どんないいことがあるかな?と期待して日々を過ごしてくださいね。

初夢で美容院が出てきたときに「凶夢」となる場合は?ヘアスタイルが変だった、美容院の中で迷った、予約できなかった夢は?

以上のように初夢で美容院が出てきた場合は、基本的には「吉夢」と考えてよいのですが、夢の状況やあなたが抱いた感情によって「凶夢」となる可能性もあります。

例えば、美容院で変なヘアスタイルにされた夢を見たとしましょう。現実の生活の中で、同様のことが起こったとしたら、嫌な感情が沸き起こってくることが多いでしょう。自分の思い通りのヘアスタイルにしてもらえなかったということは、見方を変えると自分のことを他人にコントロールされてしまっている(しかも自分の願いと異なる方向に)ことを意味していると捉えることができます。そのため、このような夢は、吉夢というよりも凶夢に近いと言わざるを得ません。

また、美容院の中で迷った夢も、どちらかといえば「凶夢」となるでしょう。

それというのも、「美容院の中で迷う」というのは、「自分自身をどのように表現してよいのか迷っている」ことを暗喩している場合が少なからずあるからです。

さらに、美容院の予約ができなかった夢も、どちらかというと「凶夢」になる可能性が高いです。

なぜなら「美容院の予約ができない」というのは、現実の生活の中で多忙を極めており、自分がリラックスするための時間がないことを暗示していたり、自分が「このように変わりたい」との思いが叶えられないことを暗示したりしているからです。

他にも、夢の中の美容院が居心地よくなかったり、美容院でマイナスの感情を抱いていた場合は、少し注意したほうが良いでしょう。

初夢で美容院が出てきたが「凶夢」だった場合の対処法は?

初夢で美容院を見て、それが「吉夢」と考えられる場合は、1年を楽しみに過ごすことができますが、「凶夢」と考えられた場合、悲しくなってしまいますよね。そんなときは、①「凶夢」を捨てる、または②「凶夢」を「吉夢」に変換することをお勧めします。

①「凶夢」を捨てる

見た夢の内容を紙に書いて、シュレッダーにかけたりごみ箱に捨てたり、焼却したりして捨ててしまいましょう。

誰かに「こんな夢を見てしまったよ」と話すのもお勧めです。凶夢を「話」すことで自分の運気から凶の部分を「離」してしまいましょう。

②「凶夢」を「吉夢」に変換する

まずは見た夢の内容を紙に書きます。そして、その内容を書き換えてポジティブな感情を抱けるような結末にしてしまいましょう。

例えば、先に挙げた「美容院の予約ができなかった夢」を見たとしましょう。

もし私がこの夢を見たとしたら、「最初に自分の家に一番近い美容院で予約をしようと思ったら、予約できなかった。残念に思ったが、友達から『そこはカットが雑だからやめておいたほうがいいよ』と言われたので予約できなくてよかったと思えた。その代わりに少し離れた美容院に予約してカットしてもらったら、予想以上に自分に合うヘアスタイルにしてもらい、満足した」と書き換えます。

そしてこれをしばらく保管しておきます。

同時に、なぜこんな夢を見たのかを自分なりに分析してみるのもお勧めです。

夢と現実の生活はリンクしていることが多いので、現実の生活がどのような状況だったのか、それに対して自分がどんな感情を抱いているのかにフォーカスしながら解釈してみるといいでしょう。

例えば、上記の「美容院の予約ができなかった夢」について、現実が忙し過ぎていないか、あるいは何か自分の中で変えたいことがあるのに変わることができないでいるのではないか、を考えてみます。

このように夢を見た原因を分析することで自分が「凶夢」を見た理由にたどり着くことができます。

そこで自分はどうしたらよいのかを次に考えてみましょう。忙し過ぎるのであれば、タスクを減らしてみる、人に頼る、など。

変わりたいのに変われないでいるのであれば、変わるための一歩を考えてみる、とか。

そして何らかの行動をすることで状況が変化します。

状況が変化すれば夢にも変化が訪れ、全く同じ夢は見なくなります。つまり、「凶夢」から解放されることになります。

まとめ

初夢で美容院が出てきた場合、基本的には「吉夢」と考えてよいですが、夢の状況次第では「凶夢」である可能性もあります。

そのような場合には、人に話して「凶夢」を手放したり、夢の内容を書き替えて「吉夢」にしたりしましょう。なぜそうした夢を見たのか、その夢が自分に何を伝えようとしているのかを考えるのもお勧めです。

あなたが見た初夢が、素晴らしい1年のきっかけとなりますように。

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